ED(勃起不全)と温灸治療

2009年7月 4日 08:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

一口に、EDと言っても根治を願った時には、それなりの苦労が付きまといます。ED(勃起不全)は器質的なものと心因的なものが、複雑に絡み合っているため、根治しにくい病気とされています。EDの治療薬だけでは、勃起力の改善 といった対処療法に過ぎない、と言った声もあります。
勃起不全を根治するためには、この他にも"正常な性欲の維持"や"射精に至る快感"が必要とされています。
温灸療法は東洋医学の一つですが、中国では4000年以上の歴史を持ち、勃起不全の予防・改善に効果があるとの報告がなされています。
ED患者の対象は、40歳前後で軽症から重症の3群から、同数の計36人とされています。いずれも各種漢方薬の服用では、効果がなかったとされる患者です。
勃起不全の治療は、腎兪・命門と関元・中極・紳闕のつぼを2組に分け、20日間毎日交互に1組ずつ温灸し3日休みを挟み、合計3クール温灸を実施したとされています。
EDへの効果の判定を、スコアー表によりおこなった結果、短期で根治した例が半数(14/36)近くありました。また改善が見られたケースは全体の9割(31/36)近くにものぼったそうです。
治療に時間がかかる(70日)のが難点ですが、根治に至るのであれば、急がば回れ の言葉のように、重症でお悩みの方は、いちど試してみる価値があるかもしれません。

 

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