更年期障害とED(勃起不全)

2009年7月 4日 09:01 | コメント(0) | トラックバック(0)

ED(勃起不全)を、始めて経験した男性諸氏でも"精力が落ちた"程度の意識しかなく、更年期障害とはあまり考えないようです。女性ほど強い影響が出ないのですが、更年期障害の影響により、EDになることも充分に考えられます。

勃起不全の精神的要素としては、うつ を初めとする精神的症状があり、ホルモンバランスが崩れることが原因とされています。加齢により男性ホルモン(テストステロン)の分泌が減ってくるからです。

EDの肉体的要素としては、のぼせ、ほてり などの体の不調があげられます。体調不良は交感神経を優位にするので、血管が収縮した結果、陰茎海綿体での血流確保ができなくなると考えられます。

20歳あたりをピークに、徐々にではありますが男性ホルモンの産生量は減少します。中年と呼ばれる年齢から、女性ホルモンの影響が出始めてくるのが、男性の更年期障害です。勃起不全の原因が、男性ホルモンの減少だけの場合は、ホルモンを投与することで根治が可能です。

男性ホルモン補充療法と呼ばれていますが、ホルモンはわずかな摂取量でも、体全体に及ぼす影響が大きいので、かならず専門医に指導してもらうことです。

EDに限らず、程度の差はあっても、加齢の影響は避けられない問題です。勃起不全の予防・改善は、医療現場ではよりよく生きるための、QOL向上のひとつと位置付けられています。

 

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